「これでいい」
そう思えたら楽だろうな、と思いながらも
心のどこかでこう感じていませんか?
「いや、まだ全然できてないし」
「こんな状態でOKなわけない」
私もずっとそうでした。
私が「自己受容」という言葉・概念に出会ったのは45歳。
当時、母のギャンブル依存に悩んでいました。
その悩み解消の学びの機会で、「自己受容」という言葉にであい
思考・習慣を変えることで
1年後には、母がパチンコに行く回数は週に1回になり、私の心の中のざわめきは沈静に向かいました。
■ 完璧じゃないと許せなかった
私はネイタルホロスコープの月星座がおとめ座。
鉄板の完璧主義でした。
ちゃんとできてから
人に迷惑をかけなくなってから
感情もコントロールできるようになってから
そうなって“やっと”
自分を認めていいと思っていました。
だから当然
今の自分に対しては
ずっとダメ出しばかり。
「まだ足りない」
「もっとちゃんとしないと」
そんな思考が止まりませんでした。
■ それでも「どんな自分も大丈夫」と言ってみた
共依存の学びをはじめたころ
何もできていない状態のまま
「どんな自分も大丈夫」
と、言ってみたことがあります。
もちろん
まったく納得していません。
むしろすぐに
「よくないでしょ」
「甘えてるだけじゃない?」
そんな声が出てきました。
■ 変わったのは“完璧さ”ではなかった
でも、続けていくうちに
少しずつ変わっていったのは
自分の出来具合ではなく
自分への“接し方”でした
それまでは
できていない → 否定
感情が出る → 抑え込む
ミスをする → 責める
そんな関係性だったのが
「どんな自分も大丈夫!」と言うことで
できていない自分に対して
最初はざわざわ、心落ち着きませんが
脳の緊張が緩む感覚を少し感じれるようになっていきました。
■ 「どんな自分も大丈夫!」はゴールじゃない
「どんな自分も大丈夫!」と思うことは
現状に甘んじることではなくて
自分との戦いを終わらせること
でした。
戦いをやめたとき
初めて
自然に整っていく力が働き始めます。
■ 小さなワーク
今日、何かひとつ
「まだダメだな」と思っていることに対して
あえてこう言ってみてください。
「それでも、どんな自分も大丈夫。」
納得していなくて大丈夫です。
違和感があっても大丈夫です。
その一言が
自分への関わり方を変えていきます。
■ 最後に
自己受容は
完璧になってから手に入るものではありません。
未完成のまま、始めるもの
です。
だからこそ
今この瞬間のあなたに対して
「どんな自分も大丈夫」と言ってあげてください。



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