私たちは普段、
自分の人生を 「点」で記憶しています。
・あの時つらかった
・あの人に傷つけられた
・あの出来事が人生を変えた
しかし本当は、
人生は 点 ではなく「線」です。
ひとつひとつの出来事は、
時間の流れの中でつながっています。
ところが忙しい日常の中では、
その流れをゆっくり振り返ることがありません。
そこで役立つのが
自分史を書くことです。
目次
人生を書き出すと「俯瞰」が起きる
自分史を書くとき、
人は人生を 時間軸で整理します。
・何歳のとき
・どんな出来事があり
・どんな感情があったのか
これを言語化することで、
人生を 俯瞰する視点が生まれます。
すると、
「あの出来事があったから、今の自分がある」
という 意味のつながりが見えてきます。
書くことで心が整理される
私たちの心の中には、
言葉になっていない感情がたくさんあります。
悲しみ
怒り
後悔
寂しさ
それらを抱えたまま、
人は前に進もうとします。
しかし
言葉になっていない感情は、心の中に残り続けます。
書くことは、
その感情を 外に出す行為です。
いわば
心の断捨離
のようなものです。
書くことで「思い込み」に気づく
自分史を書いていると、
あることに気づく瞬間があります。
それは
「私はずっと勘違いしていたかもしれない」
という気づきです。
例えば
・私は愛されない人間だ
・私はダメな人間だ
・私はいつも損をする
そんな思い込みが、
出来事を整理することで
ただの解釈だった
と見えてくることがあります。
人生は「意味の物語」になる
人は誰でも
自分の人生に意味を求めています。
ただ起きただけの出来事が、
人生の物語としてつながるとき、
人は初めて
自分の人生を受け入れることができます。
自分史を書くことは、
人生を理解し、
人生を愛し直す作業
なのかもしれません。


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